魔戒可動バロン





そうか、君があの時の・・・
雷鳴騎士の称号を持つ四十万ワタルが鎧を召還した姿。
かつての鋼牙の師で幼少の頃から少年たちを指導する立場。
一時は仮面の男に操られたが鋼牙と翼の奮闘で意識を取り戻し、最終決戦に駆けつけた。






リメイクばかりだった魔戒可動にようやく完全新規のバロンが登場。
パッケージは取り忘れてしまったのでブリスターを。






バロン前後。全身のメタリックブルーが美しい。
ゼロの後ろにも青は使われているけど、全身に使われる魔戒騎士は初。







各部アップ。ゼロっぽさがありつつ全身刃物の風貌で顔もカッコいい。
雷鳴+青い狼で明らかにライダーを意識しているw






せっかくの完全新作と言えど可動範囲はこれまでと変わらず。
腕は水平まで上がらず、立ち膝はなんとか。
ガロとは違い首周りは硬質素材ではないのである程度は動きが取れる。
股関節は引き出し式になっているもののE&Pと大して変わらないと言うのが正直なところ。






そんな中明らかに進化を遂げたのがプラ製になった武器。
ようやく脱ダイキャストと喜んだのもつかの間、例によって左手首の持ち手が付かないという・・・







アクション集。
可動はイマイチでも武器が軽くなった恩恵は大きい。
普通に持たせるだけだとプラプラなので柄の近くを持つ必要あり。








E&Pダンもあれば14話を再現可能。
これまで単発エピソードばかりだからこの回は燃えた。






師弟対決は実現せず。どうも2期は視聴者の期待とズレていた部分があったような。






ともあれMAKAISENKI登場の騎士はこれで揃う。
改造元であるバドは出ないだろうなぁ

以上魔戒可動バロンでした。
可動は残念だったけど予想通りだったので大してがっかりすることはなく。
それよりも造形やメタリックブルーが綺麗で良かった。
改めて可動よりも造形を求めるシリーズだなと。
今の所10月のロードでアナウンスが止まっちゃってるけど、ギンガとハヤテは欲しい。