龍崎駈音に化けていたバラゴが鎧召還した姿。 千体のホラーを封印しており烈火炎装・魔導馬も取得。 何人もの魔戒騎士を葬っておりガロとゼロをも寄せ付けない強さを見せる |
キバ箱。魔戒可動の第3弾として登場。 E&P当時は第6弾だったけど今回は烈火炎装も大河ガロなどがないので早めの発売。 |
中身一覧。当時と違うのは龍崎駈音関連のパーツとペンダントがないこと。 また新たに烈火炎装状態の暗黒剣が付属している。 |
マントがない状態でのキバ前後。膝部分がでかいせいで脚を真っ直ぐと伸ばせない。 |
顔や各部位をアップで。5・6年前の製品でありながら今見てもカッコいい。 口も可動するけど遊んでいるうちに何度も開いてしまうので接着剤で止めた。 |
造形が凄い代わりに可動が犠牲に。 新間接を仕込んでいるけどそれほど太い腕や脚のせいでその恩恵はあまり受けられず。 腕を真上に持っていく時はパーツ同士がぶつかってぎしぎし。 胸部周りは硬質素材で出来ているからなんとか耐えられるけど壊れるんじゃないかとひやひやする。腕や脚と違って腰部分はよく動く。 当時のE&P版は持ってないけど持っている人からするとそんなに変わっていないらしい。 |
頑張ればこれくらいはいける。引き出し式間接とは言っても気持ち分程度だが・・・ 右パッケ裏のようなのは手軽にはできない。 |
そんな中一番良く動くのでは首周りだったりする。 他の部位もこれくらい動いてくれれば何の文句も無いんだけれど。 |
本番のマント装備状態。いかにもラスボスな雰囲気がして好き。 2期の仮面の男も頑張っているけど今のところキバほどの威圧感はなく。 |
マントは大河verのようにぼろぼろの状態で製品化。 あちら同様に何度も戦いを繰り広げてきたのが分かるし古風でカッコいい。 キバ本体よりもマントの方が大きいので少し後ろに伸ばして寝かせるような感じで。 |
武器は黒炎剣にその烈火炎装ver。そして儀式用の斧・暗黒斬が付属。 黒炎剣はプラパーツ。烈火炎装はクリアパーツで再現しており軽く間接の負担は軽い。 暗黒斬は当時のダイキャストのまま。アーツじゃ頑なに使わないというのにこんなところで使わんでも・・・ |
アクション集。剣は奥まで食い込ませて持たいないと手にフィットせずすぐバランス崩しちゃう。左肘と左脚がゆるくてあまり派手なポーズをする気には。 引き出し式間接だけど個体差か右脚が異常に硬くて引き出せない。 結果、下手に動かすよりは立ったまま武器持たせた方がよっぽどサマになるという・・・ |
新間接になったということで轟天と牙狼斬馬剣を持たせて騎乗。 |
あんなんでも引き出し式なので一応乗せられる。 だた今度出るライゴウは当然幅が広くなっているはずなのでどうなることやら。 |
最後は翼人ガロと大きさ比較。翼人でようやくゼロ・ダンの大きさに追いついたというのにキバには届かず。 キバはラスボスだから多少大きくても我慢できるけどなるべくなら同サイズにして欲しかった。 まぁ言うならリメイクされた今じゃなくて5・6年前にだけど。 |
以上魔戒可動キバでした。 「可動」が付く割には残念なものに。 俺のようにE&Pを持ってない人は買いだけど持っている人は当時ので十分かと。 「当時の不満が解消されるかも」という期待があった割にはそのまんまだった事が多くこのシリーズ自体「新規で買うには魔戒可動だけどE&P版を持っている人はそれで十分」という評価に落ち着いている感が。 可動がアレなだけで造形は素晴らしい。全身から溢れる禍禍しいオーラ。武器やマントを付ければラスボスとして威厳の漂いとてもカッコいい。 元々マント付けて武器持たせて素立ちで飾ろうと思っていたので十分っちゃ十分。 次はジャアクとライゴウが発表されているけどそれ以後は何も無く。 せっかくTVシリーズ2期やっているんだからギンガやバロン・コダマを出して欲しいね。 どうもE&P当時と違って勢いや心滅を出しちゃうような良い意味でのバカさ加減が見られない。 当時の勢いがあったら今頃WEB限定で烈火炎装ゼロ・キバを出してそうだ。 |