S.H.フィギュアーツ アンク(グリード態)





映司、力が欲しいならこんな程度で暴走してんな!
ロストが消滅し主導権を奪い返したアンクの完全体。
現代に出てくることは無かったが800年前は王と結託し仲間のグリードを襲う。
完全体でなくとも両翼を広げ強力な火炎弾を出す事が可能。






待ちに待った完全体アンクがついに発売。
ロストはストーリー的には1つの存在だけど、玩具的にはどうしても下位互換的なところがあるから完全体まで我慢していた。






箱中身。ブリスターは2つに分かれていて本体と両翼が入ったものに。






アンク完全体前後。
羽根パーツが何個も分かれているので組み立てることに。
タボに嵌らなかったりすることもあるけど、個別で作られているおかげで塗装やグラデーションがとても綺麗。






各部アップ。ベルトとマスクは右側が新造され完全体のものに。
後ろの羽根は赤黄緑でタトバっぽいw
このサイズでこのグラデーションは凄い。






タカ





クジャク





コンドル、と各部位にタジャドルを思わせる意匠が。





タトバ初回特典についていた腕アンク(下)と比較。
当時はおまけの割には凄い出来と思っていたけど製品版には遠く及ばず。
というかアンク完全体が凄すぎる。
手首は普通のアーツより大きい気がするけど、こちらも塗装や宝石が散りばめられており腕アンクとは比べ物にならない程。






目玉である力を取り戻した時の両翼も。
本当は翼周りが青っぽいんだけど残念ながら再現されず。
自立できない程ではないけど以外と重さがあり、魂ステージにも支えるためのアタッチメントが。






その魂ステージは各グリードをあしらった物が。
左上からガメル・メズール
カザリ・アンク・ウヴァのようだ。





心配していた可動範囲も思ったよりは動く。
腕はほぼ水平まで行くしパーツ同士の干渉がないので腕も曲がる。
けど横はともかく腕を前に出そうとすると紺色の羽根パーツとぶつかりある程度制限されてしまう。
下半身も腰のスカート的な物が干渉するのでちょっと動かしづらいかも。







アクション集。ロストに見立ててタジャドルやプトティラと絡めるも良し。









とは言っても基本台座使うから問題ないんだけどね。
今見返しても最終回のラストバトルが熱過ぎる。
溜めに溜めてタジャドルだから盛り上がるし決め技がアンクと一緒にってもまた。



以上アンク(グリード態)でした。
ロストは未購入で他の人のレビューを見て良い出来ってのは知ってたけどまさかこれ程とは。
グリードはどれも高クオリティでアンク(グリード態)も例に漏れずだけど特に凄いんじゃないかな。
このサイズで造形の情報量も凄く塗装やグラデーションも美しい。
ロストから数百円アップで台座と両翼まで付くサービス精神。どれをとっても素晴らしい。
ある程度可動が制限されるのは覚悟してたし、 両翼の色も本来はもっと明るいし回りは青色になっていてアーツ版とは異なるけどこれほどの出来を見せられたら文句は言えまい。
初めてのグリードで凄い商品で遊ぶことが出来た。ライダーの方も毎回これくらいのクオリティでお願いします・・・

オーズシリーズは次の恐竜グリードで最後かな。さすがにガラ怪人体やノブくんは出ないだろうし。
出来ればアンク(刑事ver)が欲しかったけど出ないだろうし。