志波丈瑠=シンケンレッドが恐竜ディスクを使いパワーアップした姿。 スーパー(インロウマル)の白とは違いハイパーは真っ赤な陣羽織を身に纏っている。 初代シンケンレッドが残した伸縮自在の恐竜丸の力で全方向への攻撃。 必殺技は伸びた恐竜丸で連続攻撃を浴びせる天地一閃、スーパー化したシンケンジャー全員で繰り出す真・六重の太刀。 |
シンケンレッドの発売から1年半、魂ネイションでの発表から9ヶ月近く立って手に入ったハイパーシンケンレッド。 劇場版でそのカッコよさに一目惚れしてからずっと可動フィギュアを待ち望んでいたけどようやく手に入った。 箱はフィギュア本体を真っ赤な箱に印刷したもの。文字には金色も使われていてちょっと豪華に。 |
箱中身。陣羽織には色移り帽子の透明なビニールが。 シンケンマル+烈火大斬刀が付いていたノーマルシンケンレッド、 シンケンマル+モウギュウバズーカが付いていたスーパーシンケンレッドに比べると寂しい。 受注開始当時から言われているけど伸びた恐竜丸は欲しかったところ。 |
ハイパーシンケンレッド上下。赤い陣羽織が最高にカッコいい。戦隊アーツはライダーと違って間接が目立つから敬遠していたけどいざ手に取ってみるとそんなに気にならなくて印象変わった。(陣羽織のせいで目立ちずらいのはあるかも) |
上半身アップ。シンプルそうでいざ立体化すると難しそうなマスクもしっかりと再現。 ここらへんはノーマルシンケンレッドがしっかり作られていたからこそ。 赤い陣羽織は取り外し不可能。マスクや手・脚を付け替えて胸部の色を塗装すればハイパーシンケングリーンやゴールドができるかも。 |
肩パーツは二重構造に。可動の妨げにならないのは良いけどポロリ率が高い。 左腰にはシンケンマルを止めるためのパーツがあるけど恐竜丸には対応しておらず。普通のシンケンマルなら問題なく止められるはず。 けど映像を通してここに止めたのはゴセイVSシンケン終盤の「封印の文字を使う。今の俺たちなら出来る」ってシーンだけのはず。 |
スーパーにはあった「真」の家紋はなし。 スーパー同様に縁には金色が縁取られている。 |
可動範囲と付属品。 上半身は前述の肩パーツポロリを気にしなければ妨げられることはない。 脚は広げようと思えばもっと広げられるけど、これ以上やると陣羽織に変な癖が付きそうなのでストップ。 |
ショドウフォンも付属し今のところ発売されているシンケンレッドには全て付属。 以下アクション集。 |
初登場から3年を経てようやく手に入っただけあって見た目以上のカッコよさが際立つ。 最高にカッコいいからこそ伸びた恐竜丸が付属しないのが本気で惜しまれる。 |
最後はディケイドコンプリートフォームと。 もしディケイドが1年番組で共演エピソードが遅かったらこの2人の並びもありえたかもしれない。 あの時はまだスーパーシンケンレッドにさえなってなかったから、強化系態とノーマルが並ぶのはちょっと違和感あった。 |
以上、ハイパーシンケンレッドでした。 ハイパーシンケンレッドが好きで好きで仕方ない身としてはとにかく嬉しい!の一言に尽きる。 徹底としてネタバレ防止で登場した劇場版。テレビシリーズにも出てゴセイVSシンケンでも満を持して登場。 ゴーカイ最終回でまさかの登場で本当にハイパーシンケンレッドが好きだから嬉しい。 当時ソフビではイオン限定、アーツ姫もイオン限定だからハイパーシンケンレッドもそうなるかと思ったけど魂WEB限定で助かった。 肩パーツポロリが気になるくらいで本体そのものには不満がないけど、商品全体で見ると伸びた恐竜丸付かないのが勿体無い。 アーツルナセットでも伸びたメタルシャフトは付かなかったしアーツは伸びる武器に恵まれないな・・・ 去年のネイション発表で出てないのは残りのスーパーシンケンジャーと外道シンケンレッドだけどさすがに厳しいかな。 上でも書いたけどスーパーシンケンレッドを買って削げ変えたり、陣羽織を黒に塗った方が早そうだ。 烈火大斬刀大筒モードが残っているから付けられるラストチャンスになる外道シンケンレッドはまだ需要ありそうな気はするけど。 ゴーカイレッド・(ハイパー)シンケンレッドと絡めることができる(スーパー)ゴセイレッドも欲しいね。 当時の玩具売上的に色々厳しいところはありそうだが・・・ |