英雄を目指す東條悟が変身した白虎型のライダー。 武器と兼用のデストバイザー・、ストライクベントのデストクローを使った奇襲戦法で戦う。 登場当初こそ王蛇・ゾルダに善戦するが次第に苦戦を強いられる。 ファイナルベントはデストワイルダーが引きずった相手をデストクローで突き上げるクリスタルブレイク。 |
7体目となる龍騎ライダーはタイガがシリーズ。 レギュラーじゃなかったのにバイザーやR&Mが発売されたりと恵まれている。SICでも当時としては珍しくシリーズ第4弾という事でゾルダと一緒に出ていたし。 |
箱中身。武器の存在感も去ることながら手首の数が凄えw |
タイガ前後。元々カッコいいデザインがアーツの細見アレンジと合わさりさらに良くなっている。 龍騎素体だけあり安心の可動でガイ同様にシルバーの塗装も綺麗。 |
マスクやカードデッキなど。 マスクのスリットは細くアレンジされているけど、タイガに限ってはこれで正解な気がするw |
各部アップ。肩パーツは見た目通りある程度の干渉は避けられないものの爪が可動するので気持ち分マシに。 肩パーツは一体型になっているので取り外し可能。 |
付属武器はデストバイザーにクロー、アドベントカードとあるものは全て収録。 唯一リターンベントだけないけど劇中でも出てないから仕方ないか。 相変わらずバイザーのクオリティは凄いしカードをベントインできるマジキチ仕様は健在w |
R&Mタイガと比較。大きさが違うのはもちろんのこと、武器だけ見てもかなり違う。 |
マスクの比較も。左がアーツで右がR&M。 エッジが鋭くなっており青ラインも綺麗。R&Mはネコ的な丸みがある。 けどスリットの大きさはR&Mが近いし10年前のおもちゃとしてはかなり頑張ってた方。 |
最大の違いは肩パーツの処理方法。左がR&Mで右がアーツ。 胴体と肩が一緒のアーツの方がR&Mよりも広い可動域を実現している。 見栄え的にもアーツの方が良いかな。 |
アクション集。やっぱタイガはカッコいいなー。 デストクローの存在感の強いこと強いこと。爪も鋭く対象年齢15歳以上(マニア向け)の本領発揮といったところ。 デストクローを付けるのが難しいと聞いていたけどそんなことはなく。ゆっくりやれば問題ないかと。 |
デストクローは爪の一つ一つにジョイントがあり二の腕付近にも可動域があるので遊びやすくなっている。 ある程度一定間隔で出してくれるし素体も凄いし武器もかなり配慮してあるしで龍騎シリーズ至れり尽くせりだなw |
ファイナルベント・クリスタルブレイク。 浅倉か北岡に吹っ掛けて毎回脱出されてる印象しかないw |
最後はR&Mデストワイルダーと。限定かつ高価ながらもミラーモンスターは出続けているけどデストワイルダーはどうなるかな。 おもちゃ感が凄かったドラグランザーあたりも出しなおして欲しいところ。 |
以上タイガでした。 本体の出来に関しては文句なし。塗装も綺麗で可動も肩周りがちと微妙なのを除けば不満があるわけでもなく。もう安心して遊んでられるのは龍騎シリーズくらいだw とはいえ一般で出せる13ライダーはタイガが最後かな。 リュウガはリペだから限定かイベント物販に回されそうだし、唯一オーディンは可能性あるけど何のアナウンスもないから不安。10月のイベントで何か分かれば良いんだけど。 次回から13ライダーは一旦お休みしてダブルサバイブに突入。フィグマで買った人もサバイブまでは出てないから買う人増えそうだね。 タイガと絡ませる相手はゾルダや王蛇で十分なんだけど、せっかくならオルタナティブ(ゼロ)も欲しいところ。 |