魔戒可動 魔導馬 ライゴウ





だから私が成し遂げるんだ。いや、私だけが成し遂げられるのだよ
暗黒魔戒騎士・キバが召喚する魔導馬・ライゴウ。
バラゴの内なる魔界でのみ召喚が確認されており現実世界で召喚できるかは不明。
暗黒剣を閻魔斬光剣へと巨大化でき大河ガロ&轟天との激闘を繰り広げた。






魂ネイション2011で見て度胆を抜かれたライゴウがまさかの立体化。
魔戒可動としての発売で一番驚いたのはこれかもしれない。






箱中身。ライゴウの首や尻尾などは別に分けられている。
ブリスターの時点でデカい、とにかくデカい・・・






前後図を撮りたいけど撮影スペースに入らないので、各部位をアップで。
人様のレビューでは明るく見えたけど実物はそこまで明るいわけではなく。ま、こんなもんかって感じ。
色合いとしてはキバよりもロードの方が近いと思うけど。






顔はダブルジョイントになっているので胴体(首パーツ)に付ける形式。
斜めアップで見ると異常に迫力があってビビる。






尾羽は1つ1つを取り付けるも意外に固いのでドライヤー必須だった。
1つ1つが可動するので少しは表情を付けられる。
鐙(あぶみ)は軟質パーツで出来ているものの実際に載せるとライディングポーズに違和感が出ちゃうかも。






馬の前足についているパーツはタボに取り付ける仕組みだけどちょっとの衝撃で取れやすい。
鞍(くら=人が乗る皮パーツ部分)のモールドは細かく他のパーツも塗料のは見出し等はない。






蹄(ひづめ)などもアップ。胴体裏には魂ステージ用の穴が。
脚が左右に動くようになっていて真っ直ぐに保つにはコツがあったけど、接地性・安定性などは抜群。







ライゴウ以外で目を引くのは閻魔斬光剣。
暗黒斬(一番左)と暗黒剣(左から2番目)・牙狼斬馬剣(一番右)と比較。
剣としては牙狼斬馬剣より大きく暗黒斬と同等の大きさを誇る。
暗黒騎士鎧伝でもこれを振り回して巨大な敵を倒すほど。






轟天と比較。
当時は大きいと思っていた轟天も小さく見えてきた。
人と馬の大きさ比率ならライゴウくらいが正しいのかもしれない。









アクション集。
スペース的に派手な動きやVS大河ガロ&轟天の写真は取れなかったけど跨るだけでカッコいい。
魂ステージ用の穴もあるけどあんまり役に立たないかも。
ライゴウ自体は軽いけど、そこにキバが跨って武器持ってじゃバランス取るのも難しくなるし。






キバのマントは柔らかい軟質製の素材なので着けたままでも騎乗できる。
軟質パーツとはいえキバの胴体が緩く前のめりになってビシッと騎乗できなくなるから上手く位置を調整する必用はあるけど。






騎乗した状態で轟天と比較。大きさ比率が仔馬のようだ・・・

以上、魔導馬ライゴウでした。
ちょっとボディが明るかったり一部パーツでポロリはあったけどそれを気にしないボリューム。
牙狼の玩具で思わず「なんだこりゃ!?」って衝撃は心滅ガロ以来かもしれない。
かなりの大ボリュームでWEB限定9千円は無理もない。
ボリュームと言い閻魔斬光剣の大きさと言い凄いけど、やっぱり轟天と合うサイズが欲しいなぁと思ったり。
まさかギンガやハヤテよりも先にライゴウ出るとも思わなかったし。
別売りで魂ネイション2011にもあったムカデみたいなジオラマ台座も販売して欲しかった。