龍騎の世界にいるATASHIジャーナルの副編集長・鎌田が変身するライダー。 サメ型ミラーモンスターのアビスラッシャー、アビスハンマーの力を使って戦う。 正体はパラキドサアンデットであるため中年男性の見た目からは考えられない強さを発揮しディケイド・龍騎らを追い詰めた。 |
2話限定のゲストライダー枠のアビスがまさかの一般販売。 同じ2話だけの出番のシザースが限定行きでこちらが一般なのが納得いかない。装着・figmaで売れている実績があるだけに。 |
箱中身。武器やバイザー・台座などで豊富な内容。 |
アビス前後。 安っぽさのある実物スーツとは違いメタリック塗装が綺麗でカッコいい。 以前イベントで展示された関節仕込んでないサンプルに比べたらかなりの進化。 |
各部位アップ。 サメが契約モンスターなだけあって至る所に意匠が。 龍騎素体をベースとしながら、体中にある3本線や太もも辺りのカラーリングは龍騎ライダーより複雑。にも拘わらず塗装ズレがなく精度が高い高クオリティ。 |
両腕に付ける武器、アビスバイザーとアビスクロー。 両武器共に可動しアビスバイザーにはアドベントカードをセット可能。 どちらもジベットスレッドを外す事なく装備できるので非常に楽。 |
アビスセイバーは設定どおり2本付属。 アドベントカードは劇中に登場したファイナル・アド・ソード・ストライクの4枚。 4枚しかないのにコンファイン・コピーのような特殊カードがなく、ガードベント不在の完全なる攻撃用デッキ。 モンスターにしか付属しない台座もシザースに続き標準装備。 さすがにアビスラッシャー、ハンマー、アビソドンの商品化は無い模様。 |
アクション集。 武器が豊富かつ既に発売済みのディケイド・龍騎と絡ませられるので遊びの幅は広い。 劇中では出来なかった二刀流なども出来、龍騎素体を使っているため可動範囲も申し分なくメタリック塗装なども相まってカッコいい。 |
以上、S.H.フィギュアーツアビスでした。 謎の一般販売だけど恐ろしい程力が入っている。 龍騎素体を使っているから素体はお墨付きだし、武器も全て網羅、カード・台座も抜かりなしと凄い商品内容。 ヘタに限定に回されるよりは一般で良かったけど、シザースや現行ビーストハイパーが限定に回されるのが分からん。 シリーズ立ち上げ時ならアピールになるかもしれないけど、5年経った今になって2話しか出番がなくそこまで人気のある訳でもないアビスが一般販売に至った経緯は何だろう。 |