S.H.フィギュアーツ シンケンレッド





策ならある。力尽くだ!
志波家18(19)代目当主、志波丈瑠が火のモヂカラを用いて変身する。
長い間外道衆と戦っており戦闘能力が高く、攻撃を背中越しのシンケンマルで受け止めるなど華麗な剣裁きも。
シンケンマルを変化させた烈火大斬刀を操る事が出来、5枚の技ディスクを用いた大筒モードへの変化も可能。
最終回では「双ディスク」で烈火大斬刀二刀流を披露した。






シンケンレッド箱。
スーツではなくフィギュア実物が印刷されて赤い箱に金ラインが入っている。






箱中身。シンケンレッド本体と烈火大斬刀は別のブリスターに。






シンケンレッド前後。
ライダーのようなアーマーではなくスーツなのでスラッとしていてカッコ良い。
肩周りは分割線や可動が仕込まれていて見栄え悪いけど。






各部アップ。マスクはまさに火!
首回りや胸部には白と黒のラインが入っているけど特に塗装ズレはなく。
左胸の志波家の家紋も綺麗。






シンケンマルは左腰のパーツにセット可能。






可動範囲。腕は曲げる分は不自由ないけど上腕ロールがなく手を前に突きだす名乗りポーズが取りづらくなっている。
片足立ちは普通に出来る。引き出し式関節になっているため上下左右共に動かしやすいものの、足首は非ダイキャストでBJ式なので可動域は狭い。






ショドウフォンや折神も付属。こういう小物も付けてくれて嬉しいところ。
獅子折神もサイズの割には細かい塗装。






目玉でもある烈火大斬刀。
改めてみると富士山が噴火しているようなデザインで面白い。
大筒モードに変われば完璧だけど残念ながら。
以下アクション集。










アクション集。非ダイキャストではあるものの、そこまで遊びづらいわけでは。
別のシンケンレッドや姫もあれば二刀流やW烈火大斬刀も。
烈火大斬刀はサイズの割にはプラ製で軽いけどさすがに二刀流では台座がないと厳しくなってくる。






最後は「天下御免の志波戦隊、シンケンレッド!」的な。
最初に手にしたのが最強形態のハイパーシンケンレッドで最後は普通のシンケンレッドと変わった買い方になってしまった。
元々好きなハイパー、自分でリペして愛着のある外道シンケンレッドが好きだったけどW烈火大斬刀のボリュームと魅力に負けそうだw

以上、シンケンレッドでした。
スラッとしたフィギュアとしての見栄え武器の出来・ボリューム、小物充実や(初回特典とはいえ)黒子の存在など至れり尽くせりに見るけど、可動フィギュアとしてはダイキャスト未実装だったり上腕ロールがないなどちょっと厳しいかな。
いくら烈火大斬刀がプラ製で軽くなっているとはいえ長時間飾るとなるとBJでは心許ない。
見栄えも良いけど肩周りは関節や分割線丸出しで微妙。他が上手く処理されて塗装も綺麗なだけに。