須藤雅史が変身する第3のライダー・シザース。 カードデッキは外れの部類でAPも低いが、多くの人間を捕食しパワーアップしたボルキャンサーは強く 龍騎を圧倒しナイトをファイナルベント対決で倒す寸前まで追いつけた。 TVシリーズ・エピソードファイナル・13Ridersといずれも早期退場が目立つライダー。 |
放送当時から絶大な人気を誇る?シザースがプレミアムバンダイ限定商品として発売。 限定台座キャンペーンもそちらは一瞬で裁けた模様。 ファン(ネタ)人気は高いしFigmaも瞬殺・プレ値だったから一般販売して欲しかった。 新装着変身シリーズでも龍騎と一緒に一般販売なのに見事に売り切ったし。 |
箱中身。最近出来たブリスターを重ねるのではなく蓋を乗っけるようなタイプ。 |
シザース前後。 実際のスーツは2話退場の怪人扱いなせいもあって安っぽさがあったけど、S.H.フィギュアーツとしては安定の龍騎クオリティ&メタリック塗装でしっかりとした物に仕上がっている。 龍騎のスーツと言うよりはドラゴンナイト・ディケイド版に近いかもしれない。 |
各部アップで。 マスクはなかなかのイケメンフェイスに。 シザースバイザーや背中・肩と尖った部位がカッコいい。 スーツは錆びた色だけどアーツのメタリックでカードデッキは割れた物まで付属。ガイのコンファインベント2枚と言い芸が細かい。 |
バイザー以外の付属品。 最弱威力のシザースピンチとシェルディフェンスが。 シェルディフェンス自体は龍騎の昇竜突破・王蛇のベノクラッシュを防いだりと意外と優秀。シザースの腕力が耐え切れず吹っ飛んだだけであって。 AP・GPの割にはカッコよくメタリック映えする武器。 付属カードはファイナル・アド・ストライク・ガード全てが付属。 |
アクション集。 上半身・下半身良く動き遊ぶのに不満は感じないレベル。 発売済みの龍騎・ナイトと一緒に絡めると2年前に発売されたとは思えない程の完成度。 最初の龍騎素体に力入れたからこそ後続組の今のクオリティがある。 |
以上、S.H.フィギュアーツシザースでした。 限定に回されてしまった事はともかく商品仕様自体に文句はなく。 武器・カードは全て収録で可動範囲も広く遊ぶ上では不満を感じないし。 装着EXボルキャンサーが段々キツくなってきたからアーツ版を期待したいところだけど、モンスターにしか付属しない台座が単体で付くという事はボルキャンサーは出ない? ミラーモンスターもマグナギガ・ジェノサイダーから続かないし展開終わったと考えるべきかも。 ゴルトフェニックスは人型じゃないから付属と言うかたちで販売したのかもしれないけど。 装着変身に続きドラグランザー・ダークレイダー無理だったかー |