フィギュアーツZERO テラードーパント





街に救われたな、仮面ライダー
園崎琉兵衛が恐怖を内包した上位ガイアメモリ、テラーメモリを使い変身した姿。
テラードラゴンを頭部に宿し巨大な黒いマントを羽織っている。
CJX・トライアルとの総力戦を繰り広げ敗北、屋敷もろとも運命を共にした。






仮面ライダーWより風都を影で操るテラーがフィギュアーツZEROで登場。
本体が巨大なせいか箱が従来のS.H.フィギュアーツに比べて厚みが。






箱中身。テラー本体は台座にくっ付いた形で収納されている。






テラー前後。
最初のアナウンスで動かないZEROと聞いて残念だったけど頭部のボリュームを見るに固定のZEROで正解かも。
首に関節を仕込もうものなら重さで大変なことになっていただろうし。






真横から見ると微妙に傾いているように見える。
これはまだマシな方らしく中には明らかに傾いている物があるとか。






マスクやテラークラウンをアップで。
テラークラウンのせいで大きく見えるけど顔自体は小さ目。
テラークラウン自体もかなりの情報量で可動しない分こういうところには力入ってる。






胸部や腕・爪などもしっかり塗装。
下半身の袴?は軽くグラデーションがかかっているようで綺麗。






通常の魂ステージより一回り大きいテラー仕様の台座も。
HDMなどの固定フィギュアに使う透明な補助パーツも。
劇中アイテムの刷毛とイーヴィルテイルまで付属。
地獄兄弟のラーメンと言い劇中に出て来た小物を付けてくれるのは嬉しいところ。







ポーズ固定では限界あるのでWシリーズのフィギュアと絡めると良いかも。

以上、フィギュアーツZEROテラードーパントでした。
動かない固定フィギュアなのは残念だけど元デザイン考えれば仕方ない。ポーズもそれらしいポーズで妥当と言えば妥当だし。
その分造形は気合入っている。テラークラウンは見事な再現度。
とは言え(ブラインドとは言え)価格が同じ固定フィギュアのHDMの10倍してそれに見合った出来か?と言われるとそういうわけでは。
生産数とかの関係で4千円近くしたんだろうけど固定なんだから2〜2500円くらいに抑えて欲しかった。