S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーウィザードフレイムスタイル





俺の目の前で、二度とそんな事はさせない!
フレイムウィザードリングを使い操真晴人が変身した姿。
炎のエレメントを宿したウィザード基本形態で4形態の中では安定した強さを誇る。
必殺技はキックストライクウィザードリングで発動するストライクウィザードと
ウィザーソードガンから繰り出されるシューティングストライクとスラッシュストライク。






ウィザードフレイムスタイル箱。
SICっぽい箱でこれまで発売されたS.H.フィギュアーツの箱の中でぶっちぎりのカッコよさ。これは取っておこう。
フォーゼは1月下旬発売だったけれどウィザードは例年通りの2月発売。
それでも上旬なので少しは早かったり。






箱中身。本体と武器・手首の入ったブリスターの他に動きのあるマントや台座のあるブリスターの2つを収録。






ウィザードフレイムスタイル前後。既におかしなバランス・・・
頭部の出来は良いのだけれど上半身が小さくて頭でっかちに見えるし脚も長すぎ。
ローブもフワッと浮いている感じがして情けなく見える。






各部位アップ。胸部はクリアパーツが効果的に使われていて綺麗。
肩のドラゴンの模様や腰のホルスターに嵌められたリングなどもしっかりと再現。
さすがにリングは変身リングの塗り分けが精一杯だけど魔法リングも黄色く塗装されているのでそれっぽい雰囲気は出ている。







可動範囲。上半身はこれまでのフィギュアーツ同等の可動範囲。
下半身はロープがあると言っても軟質素材のためそれほど干渉は受けず、アクション用ではない画像のものでもそれなりに動かせる。






専用武器のウィザーソードガンはソードモード・ガンモードの2つが付属。
基本は銀塗装メインなので塗料飛び散りなどもなく黒い手の部分も金ラインがしっかりと。
説明書には書いてないけれど手部分は展開も可能。






ウィザードの赤い魔法陣を意識した台座も。
これはこれで嬉しいけど透明な魔法陣が欲しかった。
プレバンのは武器がくっ付いていて単体ではないないみたいだし。







アクション集。デフォコートでも動く動く。
ダイキャストではないものの今回は足自体が大きいため接地性は高い。






初回特典ではキックストライク用のローブが。
無くなり次第終了らしいけれど、特に無くなったと言う話は聞かないので普通に手に入った模様。






中はシンプルにロープのみ。





付け替える際には腰と下半身・ベルトを外す大胆な構造に。
画像左がキックストライク用(特典)で右が付属のアクション用。
キックストライク用が上に、アクション用が横に広がっている。






チョーイイネ!という事でキックストライク。改めて脚の長さが分かる。
ぶっちゃけアクション用でもライダーキックは出来るので特に初回特典に拘る必要はないかと。






ちなみにローブは中央が別れているので台座が通れる優しい設計。

以上ウィザードフレイムスタイルでした。
うーん、久しぶりに酷い商品にあたった。
新ライダー一発目にしては珍しく顔については文句ないんだけどやっぱりスタイルがねえ。
ベルトもポロリ率が凄いから接着剤で止めちゃった。
アクションフィギュアとして見れば相変わらずグリグリ動いて凄いしアクション用ローブもあって遊ぶ上でも気遣いがあるから嬉しい商品ではあるのだけど。
次は3月下旬のウォータースタイル。注文してないけどスルーして正解だったかも。
今はアーツの顔・手首・武器をWAPに移植するのが一番良いウィザードのフィギュアかも。