コヨミを失った晴人の涙から生まれたインフィニティーリングを使いパワーアップした姿。 地上戦におけるウィザード最強形態で全ての攻撃を受け止める硬度・光の反射のような超高速移動を行える。 必殺技はドラゴンが変化した専用武器・アックスカリバーから放つドラゴンシャイニング。 |
限定が多いアーツウィザードもさすがに最強形態は一般販売。 去年のフォーゼのように2号ライダー最強フォーム→主役最強フォームと登場順からの商品化。 |
箱中身。いつもより少し厚めのパッケージ。 4スタイル以来久しぶりのアクション用ローブが。 |
インフィニティースタイル前後。 プロポーションは改善されたドラゴン形態素体と同じ。しかしオールドラゴン用のパーツはなく。 |
各部位アップ。 ダイヤモンドをイメージした半透明の水色パーツがとても綺麗。ラメっぽいのも入っているし。 透明で中まで見えそうになっているからか、顔の宝石感に至ってはスタイル・ドラゴン形態には劣る。 インフィニティーリングは新規造形で右手は最後までドライバーオンのまま。このサイズの割に力入っていたのは最後まで使いまわすと決めていたからだろうか。 |
可動範囲。 腕は肩パーツ等で鑑賞されることなく動くけれど、肘の可動はこの程度。4スタイル・ドラゴン形態に比べると劣っている。 脚の可動範囲は横に思いっきり広げられる。アクション用ローブがあればさらに。 股関節周りにはローブ以外のパーツがなくほぼ素体に近いため可動範囲は広い。 |
専用武器・アックスカリバーは刀身の大きさで2形態を再現可能。 唯一の武器だけあってか造形・塗装共に細かく文句なし。 専用手首もフィットしポロリもなく遊びやすい。 |
アクション用ローブに交換可能。 ローブの大きさは4スタイルの物と比べ一回り小さいので重さに負ける事は少ない。 以下アクション集。 |
豊富な手首のおかげで遊びやすくポロリもなし。 カッコ良いと言うより美しくクリアパーツの恩恵は大きい。 発売済みのビーストハイパーともようやく。10月下旬発送の白い魔法使いと合わせればさらに幅は広がる。 |
以上、ウィザードインフィニティースタイルでした。 ドラゴン形態に続き改善点は見られたもののフレイムスタイルよりはマシと言ったところで、従来のアーツと一緒に置くと変な体系である事に変わりはなく。 首の可動に関してだけはこれまでより群を抜いて良かったと言えるけど。 体形のアレっぷりや一般販売の少なさなども相まって正直ウィザードシリーズは外れだった。 元デザインは好みだし宝石のようなマスクや美麗なクリアパーツ、オールドラゴンを揃えた時の感動などがあっただけに色々と惜しい。 フェニックスやメデューサのような幹部怪人を出してくれたのは嬉しいけどグレムリンは未だにアナウンスなく。 強化グレムリンとかも欲しいけど、ラスボスは翌年に受注開始したりするのでまた期待できそうだけど。 リデコで数稼げそうなメイジやインフィニティードラゴン・ソーサラーのアナウンスが未だにないしウィザードの展開はひとまず終了? |