S.I.C. 仮面ライダーオーズ シャウタ コンボ





オーズ第6のコンボ・シャウタコンボが登場。
お値段7875円と魂コレクターズを除けばSIC1体あたりとしては最高額かもしれない。






箱中身。持った瞬間「重っ!」。
箱の時点でデカいと思ったけど実際のブリスターも凄い内容。
いやぁ気持ち悪いなぁ〜






シャウタ前後。
ラフ画の時点ではメズールのような女性的な細さがあったけど実物は普通の男性体形になってしまい残念。
また足首が前後に殆ど可動しないため素立ちしづらかった。






見る角度によって受ける印象が違うシャチヘッドもカッコよく再現。
今回も微妙に違うメダル・オーラングサークルの色を再現。







全身にシャチ・ウナギ・タコが。タコの存在感は強すぎるw
シャチが肩に来ているのは大胆でカッコいい。






可動範囲。
腕は水平まで上がるも真上には上がらず。
脚は思ったより広がるけど立膝を出来るけど上半身が真っ直ぐにならなかった。。






専用武器・ウナギウィップは通常時と能力解放状態の2つが付属。
通常時のものは手に持たせた後手首の腕輪パーツに入れる形式だけど、アングル調整などが面倒で大変。
その点解放状態の方が肘から先に取り付ける形式なので安定している。
デザインもただの白いムチよりもアレンジのある解放後がカッコいいし。






能力解放のためのパーツ。この時点でキモい。






タコレッグは一つ一つにタコ盤が細かく・丁寧に造形・塗装されている。
単体で可動するので表情付けもできる。






通常下半身パーツと差し替える事で解放状態を再現。
このキモさを目当てに買ったとは言え実物は凄まじい迫力。
SICのアレンジに生物感・タコの存在感が合わさりとんでもない事になっている。
8本のタコ足と特大ボールジョイントのおかげで安定感は半端なくヘタな台座使うよりはよっぽど安定している。






アクション集。
オクトバニッシュはベルト外した方がポーズ取りやすい気がする。
能力解放後は台座を使いはしたものの、ポーズ次第ではタコ足3・4本でも保持できる程。

以上、S.I.C. オーズシャウタコンボでした。
タトバの販売から約1年が経過しての発売となり、アレンジの凄さに定評にあるオーズシリーズの中でも1位2位を争うほどのアレンジ。
平成ライダーSICはモールド入って終りな事が多いからこの大胆さは良い。
タコレッグの造形は凄いけど色は劇中CGと同じ青色が良かったかな。
タコ足としてはこちらがリアルかもしれないけど、シャウタコンボとしては劇中CGが気に入っていたから。
クウガライジングドラゴンの黒い肩もだけど、アレンジ前提のシリーズとは言え元の配色は極力弄って欲しくないというか。
タジャドルのようにグラデーションが入っているならともかく元の色が全く使用されないのはちょっと。

次のSICオーズは10月下旬発送のタジャドルコンボ(ロストブレイズver)。こちらは最終回を意識したデザインになっているので非常に楽しみ。