S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアギトバーニングフォーム





誰にも人の未来を奪うことはできない!
水のエルに対する恐怖心を克服し新たにパワーアップした姿。
フレイムフォームを上回る火の形態で攻撃力・防御力に秀でている。
特に上半身が強化されており必殺技のバーニングライダーパンチの威力は45トンを誇る。






グランドフォームの発売から4年、まさかのアギトシリーズが再開。
雪菜アギトやミラージュアギトなどの例を除けばバーニング・シャイニングを残すのみだったのでここにきての連続商品化は嬉しい。






生身で戦う印象が強いバーニングフォームだけに大きな武器が2つもついていて驚く。






バーニングフォーム前後。この時点で物凄いマッシブ感。
4年前に発売されたグランドフォームから素体そのものが代り別体系に。






各部位アップ。
マスクがとにかくカッコいい。これまでのアーツはファングジョーカーが似ていてトップクラスの出来だと思っていたけどバーニングフォームはそれに並びますわ。
新たに変わったベルトも当然新規造形で。グランド・ストーム・フレイムのオルタリングは中央に謎の穴があったけどこちらは無くて安心。
炎が割れでそうなボディも見事に再現。この上半身の盛り具合がまさにバーニングフォーム。
似たような色のフェニックスがアレだっただけにメタリックレッドが綺麗で満足。






凄まじい造形とは裏腹に絶望的な可動範囲。
造形残った怪人は可動範囲少ない事があるけどバーニングフォームは怪人枠だったかぁ。
下半身はともかく上半身はかつての装着変身レベル。
ちなみに一番良く動くのが首だったりする。






シャイニングカリバーエマージュモードとシングルモード。
造形・塗装共に良いし持ち手首にフィットして文句無しなんだけど、エマージュモード付けるくらいなら炎パンチエフェクト欲しかったから複雑ではあるw
現行ライダーじゃないからエフェクトセットなんてものは期待できそうにないし。






アクション集。
良く出来ているだけにポーズ付ければカッコいいけど、そのポーズが思うように付けられる残念。
下半身がある程度動くだけマシだけど腕がまともに上がらないのは痛い。
ちなみに左手首を交換する際は破損報告が多いのでよく温めるなど処置を施さないと危ないらしいのでご注意を。

以上、アギトバーニングフォームでした。
造形・塗装・ポーズを付けた際のカッコよさなど見栄えが完璧なだけに上半身の可動域が惜しい。
破損も相まって左腕は怖くてあまり動かせなかった。
グリグリ動かすより1haお気に入りのポーズ付けたらスタンドで飾り続けるのがベストかもしれない。
残るは来月のシャイニングフォームを残すのみ。最後にリリースされるのが主役の最強フォームってのが良いね。
売れ行き次第では水・地のエルもありえるんだろうか。