ブレイドがラウズアブゾーバーにQとKのカードを使い進化した姿。 本来想定していたQとKの融合を超え13体合体した最強の姿。 カードを使わなくともアンデットの力を使用でき背中の簡易飛行装置のおかげで多少の飛行が可能。 必殺技はスペード10・J・Q・K・Aのカードから繰り出すロイヤルストレートフラッシュ。 |
ブレイドどころか平成ライダーの中でも高い人気を誇るはずのキングフォームがまさかのプレバン限定。 確実に手に入るのは嬉しいけどまさか限定とは思わずビックリ。 |
一つしかない武器・キングラウザーはもちろん、手首やトレイ展開時のラウズアブゾーバーなどが付属。 |
キングフォーム前後。 装着変身で遊んでいた人程「軽っ!」となるはずw それに見慣れたせいかメッキの如く光っているイメージが付いちゃったけど、スーツ同様抑え目の金色に。 |
各部位アップ。 顔は正直似てないなぁ・・・ タレ目ではあるけど目自体が小さいし。正直リメイクなりで作り直して欲しいレベル。 横から見ればまだ似ていて他の造形や塗装精度は高くさすがは5千円近くしただけはある。 |
全身にあるアンデットレリーフ。 レリーフによって作り込まれていたり甘かったりと色々。 身体にカードと言うのはコンプリートフォームと一緒になのに、カッコよさが段違いなのは元が優秀なクリーチャデザインと顔ドアップでまんまカードが張り付いている違いだろうか。 |
全てにおいてフィギュアーツが上かと言うとそうでもなくレリーフによっては装着変身の方がはっきりと作り込まれていたり。 |
可動範囲は肩パーツが優秀。 腕はパーツ同士が干渉しここまで、脚はいつも通りの可動範囲。 |
・初登場とケルベロス初戦のビーム型 ・お馴染みの走り抜けて斬る ・劇場版の空中から急降下 ・ディケイド版の衝撃並 ・ゲーム版のジャンプ突込み |
キングラウザーはちょっと大きめかな。 これくらいがハッタリ効いていて好みだけど。 下の装着変身版と比較すると進化が見られる。 カードは全てのギルドラウズカードが。龍騎シリーズを遥かに超える収録数。 |
遊んでいる際は干渉する部分なども気にならずポーズ付けるとカッコいい。 ブレイラウザーとの二刀流もカッコいいけどデフォで付けて欲しかったな。 高価格帯のRAHはもちろん、安価な極魂でさえ2本付いてたんだから。 |
以上、S.H.フィギュアーツキングフォームでした。 大好きな最強形態だけに楽しんで遊べたけれど、手放しでは褒められないところもチラホラ。 顔は似てないと思うしアンデットレリーフは装着にすら負けているところも。 玩具(おもちゃ)でなくてフィギュアなのだから耐久度で負けるのは当然としても造形は良くなっていて欲しかった。 7年近く前の2600円玩具よりチープと思うと悲しくなってくる。 5千円近くしたんだからブレイラウザーはデフォで付けて欲しかったのとロイヤルストレートフラッシュのエフェクトも「ファイナルアタックライド キャンペーン ディメンデョンキック」みたいな透明なカードを付属して欲しかった。 |