S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーデューク レモンエナジーアームズ





許さんぞ! 私のドライバーに頼らずに、人間を超えるなど!
ゲネシスドライバーを使い戦極凌馬が変身した新世代ライダーの1人。
ベルト開発者であることを良い事にトップクラスの性能を誇るように製作。
戦闘が苦手ながらもシンムグルン=オーバードを圧倒する戦闘力を誇るもロードバロンに進化した戒斗には適わず敗れる。






新世代ライダーの1人・デューク レモンエナジーアームズがプレミアムバンダイから発売。
斬月・真に続いての発売で玩具でもソニックアロー付属というポジションのライダーだから順当なリリース。






デューク レモンエナジー前後。
レモンエナジーアームズ自体はバロンレモンで商品化しているから目新しさはないけれど、それ以外が新造のため別物という印象を受ける。






各部アップ。
マスクはバイザー自体の出来は良いけど中のレモン色のクリアパーツが曇っているような。
棚に飾って遠目で見れば違和感ないけど手に持つ時は違和感ある。
レモンエナジーアームズは左胸のマークがデューク仕様に。
二の腕や下半身部分には蔦模様?の柄も再現。






バロン レモンエナジーアームズとの比較。





マスクは両側のパイプが見えるかどうかの違いが。
また左の胸のマークはそれぞれバロン・デューク用に。






レモンエナジーロックシードはデュークの方が発色が良い。






後ろのマント部分に違いはなく。
信号機の色のせいかどちらも似合っていて非常にカッコいい。
劇中の活躍相まって好きなのはバロンレモンだけどデュークも負けていない。







アクション集。
平手やロックシードを掴む手がないのが痛い。
チューニング後の必殺技はエフェクト扱いなのか、巨大なソニックアローは付かず。
バロンは19話冒頭でボロクソにやられた頃が弱さのピーク。
デュムシュにも負けたけどバナナとマンゴーだけでよく粘ったと逆に褒めたくなる。






その2か月後に爵位が上がり強者に。
結局このシーンは合成だったのだろうか。





レモンライダーばかりがいる中、ただ1人クルミ。しかも未発売。






「その力、必ず解析してみせる!」

欠片を通り越していきなり本体をゲットするとは





ドラゴンエナジーアームズではないといえ、あの映画を見た後だと1度はやりたくなってしまう。
ドラゴンエナジーは頭部とアームズ・前掛けを新造すればいけそうだけど今の状況で発売できるかどうか。
鎧武シリーズ程ボーイズトイ(AC)を羨ましく思ったことはない。






凌馬が正義感溢れる人ならその技術力でまた違った結末もありえたかも?

以上、デューク レモンエナジーアームズでした。
アナウンスはバロンレモンより先だったのに発売は後から。
レモンエナジーアームズのカッコ良さは分かっているから安心して遊べる。
出番は少ないながらも戦う相手は大抵ライダーなので絡ませる事の出来る発売済みフィギュアは多いし。

反面、マスクの曇りだったり平手が無かったり変なところで惜しい。
鎧武シリーズはクオリティ高いけど極アームズの極ロックシード未付属だったりで何か変。
極ラングだったりマスクの曇りのような技術的なところはともかく、ロックシードや手首と言ったこれまで付いていたものが付いてこないから。