S.H.フィギュアーツ 鎧武オレンジアームズ





全部秘密にしたいなら、本気で街をインベスから守れ!
オレンジロックシードと戦極ドライバーを使い葛葉紘汰が変身した姿。
クラスAのロックシードで戦闘力のバランスが取れた基本形態。
専用武器の大橙丸と和風テイスト音声のため無双セイバーの二刀流で戦う。
必殺技は無類キックと無双セイバーナギナタモードから繰り出すナギナタ無双スライサー






平成2期ライダーは2月に発売するなか、鎧武は5月発売と例年より3ヶ月遅めのリリース。
資料はボーイズトイ優先でコレクター事業部にくるのは遅いやらなんやらの話があるらしいけれど、今回の出来を見るに発売を遅くしたのは正解の模様。






箱を空けると宣伝ペーパーが。アーツでこういうのは珍しい






中身は本体と武器・手首一色。
付属するロックシードは開錠前のオレンジだけでパイン・イチゴ・スイカは無く。それらの形態を出す予定があるのかな?






鎧武オレンジアームズ前後。
この見た目だけで真骨彫並の出来栄え・カッコ良さである。
最初から本気出せばこれくらいの物が出来たんや!バンダイ許さねえ!!






各部アップ。
オレンジの複眼が綺麗で一時期のアーツに見られたクリアパーツと複眼が遠いといった事もなくカッコいい。
マスク周りや胸部は塗装が複雑になるところだけどズレもなく綺麗。
また戦極ドライバーの鎧武プレートは印刷で再現。カッティングブレードが可動しロックシードの取り外しも可能。






スーツがメタリックで無くなってしまったのが残念だけど実物スーツもこんな色合いだし仕方ない。
無双セイバーのホルスターやロックシードホルダーにはそれぞれ装備可能で芸が細かい。






いかにもな鎧を身に纏っていても従来のシリーズに引けを取らない可動域。
鎧武からは手首のBJが小さくなっていて取り換えが簡単に。個人的には真骨彫カブトやfigma形式の方が好きだけど。







大橙丸と無双セイバー。
大橙丸にはクリアパーツが使われていてオレンジの果肉ぽさを出している。
合体してナギナタモードにすると結構な大きさに。
S.H.フィギュアーツでも玩具オリジナルギミック?の大橙丸+無双セイバー+火縄大橙DJ銃が出来るかな。







アクション集。
足首の可動範囲や接地面積の関係で少し安定性に欠ける感じはするけどカッコいい。
オレンジアームズの無類キックは12話で使ったのしか覚えてない。パインの方がまだ使っている気がする。
インフィニティーもウィザード素体では良い方だと思っていたけど鎧武と並べると色々なものが目立つなぁ・・・







ライダー大戦平成VS昭和の図。
昭和ライダーに説教かましてなぜか例のBGM流れてきたりと色々吹っ飛んでたけどカッコよかったw
たっくんの変身は右腕を真上に上げるのではなく、カイザみたいに横からいれてたね。
ファイズフォンは余りまくったフォンブラスターを切ってそれっぽく見せる。

にしてもこの並びでキバがいるのが不思議だ。平成2期のフォーゼやBD発売中の龍騎なら分かるけど。
春映画は「鬼ヶ島の戦艦」以外DC版出てないしBD買おうか考え中。

以上、S.H.フィギュアーツ鎧武でした。
例年より3ヶ月遅らせたのは大正解。発売時期遅くても良い物を作って欲しいと思っていたから。
フィギュア本体はもちろん、ロックシードや武器も細かいところまで造形・塗装されていて力の入れようが伺える。
龍騎シリーズ同様に最初の素体で力入れておけば後のライダーも高クオリティになるので嬉しい。

パイン・イチゴといった派生アームズが出るかは分からないけど、そちらを出すよりはまだアナウンスのかかっていないナックルやゲネシス組・フィフティーン・夏映画の2体を出して欲しいな。
鎧武は龍騎に匹敵するライダー数で揃えてなんぼなところもあるし。