身体を鍛えたヒビキが変身音叉音角を使い変化した姿。 2本1組の音撃棒 烈火を基本武器とし、口から繰り出す鬼火や鋭い鬼爪で戦う。 必殺技は音撃鼓越しに放つ「一気火勢の型」「爆裂強打の型」 |
真骨彫で響鬼が登場。 リメイク枠と思っていただけに本家フィギュアーツで出ていない響鬼が来るとは思わず。 これで一応平成ライダー作品からライダーが登場したことに。残す主役ライダーはキバのみ。 |
響鬼前後。 マジョーラ塗装ではないものの、パープルで雰囲気は出ている。 驚くべきは関節処理で殆ど違和感がなくスーツと見違えるレベル。 |
各部アップで。 カブトで気になっていたマスクの分割線はない。 真骨彫だけあり造形・塗装精度共に高レベル。 マジョーラ塗装ではないけど製作段階で一度は試したはずだし、それで不採用ということはこのサイズでは受ける恩恵が少ないからかな。 |
可動範囲。どのアクションフィギュアでも言えることだけど、ほぼ素体に近いデザインなだけあり可動域はシリーズトップクラス。 |
開いた音角と起動前のディスクアニマルも付属。 ディスクアニマルは裏面がクリアで綺麗。起動後も付けて欲しかったな。 サイズ的にはS.I.C.のを持ってくるのが良さそうだ。 |
音激棒 烈火は口開閉時を再現。 また先端部分を炎付エフェクトパーツと交換できる。 音激棒自体が軽く持ち手首にもフィットしポロリの心配もなし。 |
アクション集。 鬼火用の顔も付けて欲しかったけどこのクオリティで5千円は十分元取っていると思うからあまり贅沢は言えない。 巨大化した音激鼓はDX版があればちょうどいいかも? 関節処理に違和感ないから遊んでいても「おもちゃ」「フィギュア」らしさをあまり感じないし、自然光の元で野外撮影とかしたら写真映えが凄そう。 |
以上、真骨彫響鬼でした。 カブトの時点で満足していた真骨彫がさらなる高クオリティに。 マジョーラ塗装じゃなかったり気になる点はいくつかあるものの、5千円でこのハイクオリティは凄い。 他の鬼を期待したいけど真骨彫絡みの新情報はサッパリだし主役しか出さないシリーズ?と勘繰ってしまい威吹鬼・轟鬼らが危ぶまれる。 |